ダメージを最小限にカラーを楽しむやり方
みなさんおはこんばんにちは。COCCOLO HAIR ROOMです。
今回のブログは「カラー」についてです。
みなさんカラーしてますか?大体してるか、したことあるかだと思います。白髪染めも入れると生涯染めない人は日本の人口の2~3割もいないと聞いたことがありますが、ということは7割強の人が絶対ヘアダメージとお付き合いしているわけです。
そもそも髪が痛む原因の多くはカラー、パーマ、縮毛です。トリートメントも物によっては傷む時代です。
その多くは「アルカリ剤」という物が原因です。髪の毛は弱酸性です。酸性に傾きすぎてもギシギシしたりしますし、アルカリに傾くとキューティクルは開かれ傷みやすくなります。カラーやパーマの多くはアルカリ性の薬剤ですのでそれを髪に塗りたくっているのでそりゃ傷むわけです(笑)
でも白髪が気になったり、根本の新生毛が気になったり(プリンと言われるやつ)前に入れた色が落ちてきて明るくなってきたりと、気になることが出てくると「カラーしなきゃ!」となるわけです。でも繰り返すと傷むので。。って思いますよね?そんな時は「リタッチカラー」がオススメです。
もちろんヘナや酸性、塩基性カラーを使うのもいいですが今回は「アルカリカラー」で書きます。
まず「リタッチ」とは髪の新生部(伸びてきた根本の毛)のみ染める方法です。根本のカラーだけにすると既染毛(前にカラーしてるとこ)にカラーの履歴を積んでいかなくてもいいですし、ダメージの蓄積を防げます。さらに残留アルカリも積まなくていいですしもはやリタッチでずっとカラーはいいと思います。
でも前に染めたところは明るく褪色していきますよね?色味を変えたりしたいですよね?「僕も褪色して綺麗じゃなくなったら毛先まで染めてほしい派」です。。矛盾してますよね(笑)
でもダメージを最小限にする方法はちゃんとあります!
でも書くと長くなるので次に分けて書きますね(笑)ダメージを最小限にカラーを楽しむ2を読んでください(笑)では。