シャンプーで髪を痛めている事実！？ |Coccolo Hair Room

みなさんこんばんは。coccoloです

今回はお客様によく聞かれる「なんでシャンプーで髪が痛むのか？」についてです。

最近はSNSの情報や、テレビ、雑誌など、耳にすることが増えたと思います。。「シャンプー選びの」とか「植物由来の」とか「使ってはいけないシャンプー」と「美容師が選ぶ～」とか。。

みなさんすごい美意識が高くていろいろ調べている方も多く、美容師としては「ああ気にかけてくれる人が増えてよかったな」と思います。。洗えれば！って方もいらっしゃるかと思いますが、やはり毎日することですしなにより「シャンプーで髪は傷みます」

「今使ってるシャンプーがあってなくて。。」「○○のシャンプー使ったら髪がギシギシした」「○○のシャンプーっていいんですか？」これよく聞きますよね？むしろ言った事ありませんか？僕はよく聞かれます。

ふとした矛盾ですよね？髪にいいだの悪いだの(笑)もちろん界面活性剤や保湿剤、栄養分など「その商品の内容成分が違う」から自分の髪に合ってる、合ってない、洗浄力が強いから傷む、マイルドで傷みにくい。。もちろんありますが、「シャンプーで傷む」この理由はもっと簡単で当たり前なことです。難しい成分は置いといてください(笑)

まず髪の毛はたんぱく質でできています。内部構造は繊維状になっています。例えば同じ繊維でかんがえてみてください。

服とか洗えば洗うほどくたくたに傷んできますよね？どんなにいい洗剤や柔軟剤を使っても、洗う、乾燥を繰り返すと繊維が傷みますよね？さらに服を手でごしごしして洗ってみてください。。傷みそうですよね(笑)それとおなじです。

あとは洗い方や湯銭、もちろんシャンプーの成分でダメージ的には和らげることはできますが基本洗うたびに髪の繊維が傷むというのは変わりません。それでもマイルドなアミノ酸系にすることやベタイン系にすると軽減はできるので「傷ませにくい」シャンプーを選ぶことは大切です！

物より事でシャンプーを何か？より洗い方など改善できることから始めてもいいかと思います！