縮毛矯正後の海やプールはダメージ倍増!!

 

縮毛矯正後の海やプールはお勧めいたしません!

縮毛矯正後によくプールや海に行っても大丈夫ですかなどと聞かれることがあります。
基本的にはお勧めいたしません。
どうしても行きたい時は前もってヘアケアをしてから行くことをお勧めします。
■何故縮毛矯正後に海やプールに行くことがいけないのか?
縮毛矯正は弱酸性の髪の毛にアルカリ性の縮毛矯正剤をつけ毛髪内部のタンパク質の結合を切りストレートの状態で固定する作業です。
この作業の間の中で約180度から150度のアイロンの熱処理をすることが大半です。
毛髪の弱酸性から縮毛矯正剤の1剤、アルカリ性にしてから1度シャンプー台で流してからアイロンの熱を加える作業に入るのですがこの時、シャンプー台で薬剤を流すと毛髪内のタンパク質が水と一緒に流れ出てしまいます。
そしてその後にストレートアイロンで約180度近くの熱で毛髪にプレスをかけて行きます。
この時にアイロンするのでテンションと言う物をかけます。
テンションとは少し引っ張ってアイロンをすると言うことです。
毛髪を少し引っ張りながらアイロンをかけるのでキューティクルにももちろん負担がかかります。
そしてストレートになった毛髪の形状を2剤と言う薬で定着させます。
いわゆる毛髪自体に結構な変化や負担をかけてしまっている状態です。
この状態で最低三日間は落ちつかせていないと毛髪内部のアルカリ性に偏ったタンパク質が酸性に落ち着かないです。
そしていちど膨潤したキューティクル、ストレートに整えたキューティクルも三日間位は落ち着かせたほうがいいと思われます。
その状態が落ち着いていない状態で海やプールなどを行くとどうなるかわかるでしょうか?
キューティクルが膨潤し(閉じていたものが開き)
中に海の中の塩分やプールの塩素などが大量に入ってきます。
塩基性のものはタンパク質の中に入ると残留しやすいと言われています。
残留した塩基性はきしみやタンパク質を硬くする作用を起こしてしまいます。
そうなってしまうとタンパク質の硬質化とキューティクルの硬質化が始まります。
結果キューティクルが剥がれやすくなってしまいツヤがなくなり枝毛ができやすくなります。
せっかく縮毛矯正をして毛先がまとまってている状態なのに海の演舞やプールの塩素等によってダメージを受けてしまい毛先がホウキように広がってしまうような見た目になってしまう確率があるので気をつけるようにしましょう。
海やプールに行った時はなるべく水に髪の毛をつけないように気をつけてください。
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