ダメージを防ごう!縮毛矯正のアフターケア!
前回、縮毛矯正の仕組みをご紹介しましたが、
今回は縮毛矯正のアフターケアについて紹介させていただきます。
縮毛矯正は、美容室の技術の中で最も髪の毛にダメージを与える技術です。
そんな縮毛矯正のアフターケアについて皆さんはしっかりと熟知していますか?
今回はそんな縮毛矯正のアフターケアについてお話ししていこうかと思います。
◎髪の毛を結ばない、耳にかけない
縮毛矯正をかけている人ならだいたいの方が知っている事だと思います。
【縮毛矯正をかけたあとは髪の毛を結んではいけません。】
このアフターケアについては美容師さんが縮毛矯正をした方に必ずお伝えする事ではないでしょうか。
縮毛矯正というのは、美容室ですべて完結しない技術です
それはパーマもカラーも同じ事ではあるのですが、
なぜ縮毛矯正やパーマ等は美容室で完結しないのか…
それは、縮毛矯正の薬等は髪の毛の中に2週間は滞在してしいるからです。
っという事は2週間の間は髪の毛がまだ変化する可能性があるという事です。
もちろんだいたいの薬剤反応は終わっているので、ちょっとした事では髪の毛の形を変化させる事はできませんが、髪の毛を結ぶ等の髪の毛に強い力が加わるような事があるとその形に変化してしまいます。
なので、縮毛矯正後にはゴムなどで結ばないようにしましょう。
◎優しくシャンプーをする
縮毛矯正後は、まだ酸化剤での再結合が不安定な状態なので、施術後すぐに自宅でシャンプーをしてしまうと、せっかくの縮毛矯正が取れやすくなってしまいます。かけた当日はシャンプーをせず、
次の日からもごしごしと洗わず、優しくシャンプーをしましょう!